10月2日~6日に東北電力スタジアム・ビッグスワンで行われた新潟トキメキ国体・陸上競技会において、本学健康スポーツ学科卒業生の牧良輔選手(現・大阪ガス)が、成年男子3000m障害において6位に入賞しました。
レースは始めからハイペースの展開となる中、牧選手は自己ベストとなるタイムで見事6着になり、新潟県に貴重な得点をもたらしました。
レースを終えて牧選手は「育ててもらった新潟の地で、新潟チームに貢献することができてホッとしています。大阪の実業団チームでは練習や生活で苦しんだ時期もありましたが、新潟の皆さんから応援の電話やメールをもらったことで乗り越えることができました。応援して頂いた方々に心から感謝すると共に、成長した自分を見せることができたことをとても嬉しく思っています。」とコメントしています。
また、今回の国体・陸上競技会では、本学陸上競技部より20名を超える部員が競技役員として競技運営に参加しました。さらに、10月10日~12日の全国障害者スポーツ大会「トキめき新潟大会」においても30名以上の学生が競技補助員として大会に参加しました。
陸上競技部員は、全国トップクラスのパフォーマンスに間近で触れ、また一緒に練習をしていた卒業生がその中で戦っている姿から大いに刺激を受けていました。
今後とも新潟医療福祉大学陸上競技部へのご声援をよろしくお願い致します。
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