この度、令和4年1月11日(火)に、アルビレックス新潟の早川史哉選手に来校いただき、理学療法士を目指す本学学生に向けた特別講義を実施する運びとなりましたのでお知らせいたします。
本学は、「スポーツ×医療×福祉×保健」を学べる医療系総合大学という特色を生かし、独自の教育・研究環境を活かした様々な施策に取り組んでいます。「アルビレックスグループと連携した人材育成の推進」にも取り組み、今回の特別講義についても株式会社アルビレックス新潟様と協力し本学理学療法学科が開催いたします。
この特別講義では、『白血病を経験したトップアスリートが理学療法士に期待すること』をテーマとして、トップアスリートとして活躍する中で白血病に罹患し、その復帰の過程でも理学療法士と関わる機会を経験された早川選手から、理学療法士に期待することや関わりの中で感じたことを学生に伝えていただくことで、ケガからの復帰のサポートにとどまらない理学療法士の役割を理解するという趣旨で行われます。
理学療法学科には、アスリートへのサポートを希望する学生が多く在籍していますが、アスリートでも整形外科的な関わり以外にも思いがけないタイミングで思いがけない病気を患うことがあります。この特別講義を通じて、アスリートとしてだけでなく、人としてサポートをするきっかけになることを期待しています。
下記概要にて開催日時、会場など詳細をお知らせいたします。
当日、取材をご希望の場合は、下記お申込書に必要事項をご記入ください。
【アルビレックス新潟 早川史哉選手 特別講義】
■講義テーマ:
『白血病を経験したトップアスリートが理学療法士に期待すること』
■実施日時:
2022年1月11日(火)9:00~10:30 (メディア受付 8:30~8:50)
※事前申込制となります。
>>お申込書はこちら
メディア取材お申込書(126.0KB)
■会 場:
新潟医療福祉大学 Q棟201教室 (メディア受付場所 管理棟1階)
■対 象:
本学理学療法学科3年生・4年生(約150名)
【講師紹介】
早川 史哉(はやかわ ふみや)選手
2016年シーズンに筑波大学からアルビレックス新潟に加入し、プロデビュー。
2016年に「急性白血病」を発症。その後、骨髄移植を受け、2019年に選手復帰。
>>理学療法学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/pt/
>>理学療法学科オリジナルサイトはこちら
http://www.nuhw-pt.jp/
>>SHAINプロジェクトの詳細はこちら
https://www.nuhw.ac.jp/shain/