これは、理学療法学科および作業療法学科の教員が主催したイベントで、近年、中・高校生の「理科離れ」がさけばれる中、楽しみながら理科(科学)の面白さに触れ、興味を持ってもらうことを目的に行われたものです。また大学が位置する新潟市の北地区エリアで学ぶ中学生に対する地域貢献活動の一環として実施されたものです。
当日は、夏休み期間中ということもあり、大学周辺の中学生20名と教員1名が参加されました。
午前10時から開始されたイベントでは、理学療法学科の久保先生が、ヒトの身体の重心についてペットボトルを用いて分かりやすく説明したり、作業療法学科の桐本先生の指導のもと、参加者が電気角度計を作成したり、また健康スポーツ学科の柵木先生から本学トレーニングセンターの最新機器を使用しながら科学的な運動についてレクチャーが行われるなど、まさに“楽しみながら”理科(科学)を学ぶプログラムが実施されました。
さらに、理学療法学科長の大西先生による、ヒトの筋肉の活動を記録する体験や、作業療法学科長の大山先生による、運動器(骨・関節・筋肉)の障害に対するリハビリテーションの講義が行われ、参加者は大学での学びを模擬体験し、大いに刺激をうけた様子でした。
新潟医療福祉大学では、今後もこうしたイベントを通じて地域貢献に積極的に取り組んでまいります。
[写真上から]
・ペットボトルを使用してヒトの身体の重心について学ぶ
・体験を交えて熱心に指導する理学療法学科 久保先生
・電気角度計を製作中!初めての体験に笑顔がこぼれます。
・本学のトレーニングセンターでは、実際に運動を体験
・作業療法学科 大山学科長による講義の様子
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