クリニカルリーズニングとは、理学療法士が患者様の痛みや筋力低下など、様々な問題をひきおこす原因を評価し、治療していく過程のことをいいます。
今回講師を担当された亀尾先生は、このクリニカルリーズニングの考え方を長年にわたり研究し、提唱されてきた第一人者です。
当日は、亀尾先生から直接講義を受けることのできる機会ということもあり、定員100名に対し約1.5倍の申込があり、北は青森県から南は宮崎県まで、全国各地から150名近くの方にお越しいただきました。
参加者は、今年4月から勤務を始めたという理学療法士から、23年目のベテラン理学療法士まで様々で、また医師やその他コ・メディカルスタッフなど理学療法士以外の専門職の方も数多く参加されていました。
講習会2日目には、ディスカッションの時間も設けられ、経験豊富な方とこれから経験を積んでいく方、さらには異なる専門職間で意見を述べる貴重な機会として、有意義な時間を過ごすことができたようです。
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http://www.nuhw.ac.jp/dept/medical/pt/
>>亀尾徹 准教授のプロフィールはこちら
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