新潟医療福祉学会では、発足以来、毎年学術集会を開催し、健康・医療・福祉分野との連携、さらには共同研究の発展のために活動しております。今年度は、平成21年10月31日に、新潟医療福祉大学にて第9回新潟医療福祉学会を開催する運びとなりました。
本大会では、テーマを「医療関連職の未来」とし、めまぐるしく変化する社会情勢の中、理学療法士、作業療法士等の医療関連職は、将来に向けてどのように進むべきかについて考えることを狙いとしております。シンポジウムでは、医療関連職の将来像について議論し、我々医療関連職にとりましての今後の具体的活動内容を決定する手がかりとなるような内容にしたいと考えております。また、我が国の実情にあった医療関連職を発展させるために、どのように後輩、学生を育成したらよいのかも模索できたらと考えております。
つきましては、ご多忙の時期とは存じますが、皆様のご出席をいただきたくご案内申し上げます。
メインテーマ 「医療関連職の未来」
日時:平成21年10月31日(土)9:00~16:10
場所:新潟医療福祉大学 大講堂
大会長:新潟医療福祉大学医療技術学部作業療法学科 学科長 大山峰生
■特別講演:「医療関連職の展望(仮題)」
講師:ながの 聖(きよし)先生 大阪府議会議員 理学療法士
■シンポジウム:「若手が語る医療関連職の将来像」
■プログラム
9:00~ 受付
9:30~ 学会会頭挨拶 学会長挨拶
9:45~ 一般演題:口述セッション
11:30~ 一般演題:ポスターセッション
12:30~ 昼食
13:30~ 新潟医療福祉学会総会
14:00~ 特別講演
15:00~ シンポジウム
16:10 閉会
第9回 新潟医療福祉学会学術集会 一般演題募集
第9回新潟医療福祉学会学術集会の一般演題を下記の要領で募集いたします。
みなさまのご応募をお待ちしております。
【演題募集要領】
1.応募資格:発表者・共同研究者ともに新潟医療福祉学会会員であること。
演題申し込み時に会員登録をし、年会費(5,000円)を納入された方も応募が可能です。
(未加入の方は演題申し込み時にご相談ください。加入手続きについて説明いたします。)
2.申込演題内容:医療・福祉・健康科学分野に関連する研究または実践報告。
1.発表形式:
(ア) 口演
発表時間は1題10分(発表7分、質疑応答3分)を予定しております。
発表はPCにて行ないます(Power Point 2003,2007 Windows版に限る)。
(イ) 示説(ポスターセッション)
ポスターは縦180cm×横90cm以内に収まるように作成してください。
2.発表の申し込み
8月10日(月)までに氏名、所属、演題、希望する発表形式(口演か示説)を明記のうえ
下記E-mailまでお申し込みください。
演題担当:新潟医療福祉大学 作業療法学科 桐本 kirimoto@nuhw.ac.jp
3.抄録について
抄録の提出期限は8月31日(月)です。
・追って、構造化抄録フォーマットをお送りいたします。
・原稿はA4サイズ1枚です。
その他、詳細は発表者に直接ご連絡いたします。
不明な点は上記メールアドレスまでお問い合わせください。
*注意事項
平成20年度新潟医療福祉大学研究奨励金(萌芽・発展)を獲得された先生におかれましては、本学会での発表が義務付けられております。