新潟医療福祉大学看護学科(以下、本学科)では、第111回保健師国家試験に31名の学生が受験し、全員が合格しました。試験は2月14日に実施され、3月24日に合格発表が行われました。
全国平均の合格率は94.0%でしたが、本学科では100%の合格率を達成しました。
本学科は、全国でも導入例の少ない最新機器「高性能シミュレータ」を活用した臨床現場さながらのリアルな環境で、看護技術を1年次から段階的に学ぶことができます。また、医療系総合大学である強みを生かし、他学科と連携しながら「チーム医療」における看護師の役割を理解していきます。16学科がワンキャンパスに集結しているという利点を最大限に活用した実践的な学びを通じて、即戦力となる人材を育成しています。
国家試験対策では、早期からの国家試験対策や特別授業、個別指導なども学生の特性や希望の進路を熟知した教員が行うため、精神面まで丁寧にサポートを行っています。また、外部講師や学科教員による特別講義も年間を通じて実施しており、基礎から応用までの知識を修得することで、さらなる実力向上に繋げています。
本学は、今後も引き続き国家試験対策や就職支援に注力していき、優れた「QOLサポーター」を育成してまいります。
【新潟医療福祉大学 看護学科】
◆目標とする資格
保健師(国家資格)、看護師(国家資格)、助産師(国家資格)、養護教諭一種免許