本来は4月に開催しておりましたが、今年度はコロナウィルスの関係もあり約半年遅れでの開催となりました。
当日は、西原康行教授(健康科学部部長/健康スポーツ学科長)から「強化指定クラブ所属学生の心得」について、スポーツ振興室 西海室長から本学が定める「新潟医療福祉大学スポーツ憲章」と学生支援体制である「セーフティーネット」について説明を行いました。
その後、「SNS利用・活用」と「大学スポーツにおける不祥事」の2つのテーマについて、実例をもとに学生に説明しました。
参加学生からは、大学スポーツの不祥事に関して「身近に存在していることを忘れてはいけいない」、不祥事を起こした責任についても「自分一人の誤った行動が、人生を失い、仲間や大学関係者に与える影響の大きさ自覚した」という感想があり、自身の行動に責任を持つことの意識づけを行うことができました。
また、本学スポーツ憲章に関しては、「強化クラブ生として心構えを学べた」「大学強化指定クラブの一員としての自覚を持った」「学業とスポーツの両立をしたい」など、改めて学生として大学スポーツを行う上での心構えを意識づけることができました。
スポーツ振興室では、入学後の新入生オリエンテーションのほか、既存強化部学生や指導スタッフ向けのガイダンスを定期的に開催し、引き続き大学スポーツの振興に努めてまいりたいと思います。