約1年ぶりに本学の練習に参加した白岩選手は後輩へも熱心に指導をしてくださり、トップリーグで活躍する先輩を間近に、本学の女子バレーボール部員も大きな刺激を受け、大変貴重な経験となりました。
久々に本学の練習に参加した白岩選手は、
「濵野礼奈監督をはじめ、女子バレーボール部OGの原京香コーチ(2018年度健康スポーツ学科卒・白岩選手と同期)や外部コーチから技術や戦術について指導いただき、よりバレーボールについて深く考えてプレーできるようになれる環境」と改めて感じたとのことです。
さらに白岩選手は、「新潟医療福祉大学はトレーニング面やケガの予防・ケアの部分において、アスレティックトレーナーや理学療法士などの専門のスタッフがいて、サポート体制が整っています。ここまでのサポート体制はトップリーグのチームや関東の強豪大学でもなかなかないと思います。」と言います。
大学卒業後、故障で苦しむことが多かった白岩さんは、在学中は当たり前のように感じていた本学のサポート体制の手厚さがどれほど幸せなことかと認識した、と語っておりました。
トップリーグでの経験を通して、白岩さんは後輩たちに、
「新潟医療福祉大学のように、江玉睦明先生(理学療法学科)からのリハビリ面での支援や熊崎昌先生(健康スポーツ学科)からのトレーニングメニューの考案、中島郁子先生(健康スポーツ学科)からのスポーツカウンセリングなど、各領域の専門家がいるのはすごく幸せなこと。このサポート体制を当たり前と感じずに、日頃から与えられるトレーニングメニューに対して受け身にならず、ひとつひとつの練習の意味や、自分の身体のことに興味を持って『考えること』を忘れないでほしいです。それが必ず今後の競技人生に繋がると思います。地方大学ですが、関東の強豪大学を負かすくらいのチームになってほしいです。」と言葉を送りました。
白岩蘭奈選手、ありがとうございました。白岩選手の今後のご活躍をお祈り申し上げます。
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