出場した選手は、以下の9名です。
それぞれが自分の限りある時間を使って作品と向き合ってきました。
山田春香(健康スポーツ学科4年)
風間ひかる(健康スポーツ学科4年)
渡辺ゆき(言語聴覚学科4年)
武田慎吾(健康スポーツ学科4年)
吉田萌(理学療法学科2年)
岩本風花(理学療法学科2年)
斎藤汐音(健康スポーツ学科2年)
小林真花(健康スポーツ学科1年)
中川璃音(健康スポーツ学科1年)
出品した作品タイトルは「Eternity-不死鳥の如く甦る-」。
群舞部門にエントリーされたチームは21チーム。
出演者は小学生から大学・一般まで多様な年齢層が一律の対象となっており、所属もお稽古場およびダンススタジオのダンサーもいれば、大学ダンス部に所属しているチームの場合もあります。
群舞部門では、ここ数年の中ではエントリー数の多い年となりました。
作品自体や本番のパフォーマンスについてはまだまだ課題が残され、残念ながら結果は受賞に届くことができませんでしたが、これからの伸び代が期待される1・2年生と、秋田経験3年目の4年生たちを含む異学年メンバーで年末最後に臨んだコンクールに闘志を燃やすことができました。
先輩たちは「自分が先輩からされてきたように、創作の楽しみや魅力を後輩に受け継ぎたい」思いがあり、一生懸命後輩たちを鼓舞し、引っ張ってきました。
後輩たちは必死に4年生の背中をしっかり見つめ本番までついてきました。
結果以上にも大切なものをこの創作過程において経験し人間的成長を促されるような肥やしを得ることができた秋田コンクールへの出場でした。
最後に参加した学生からのコメントです。
◆山田春香(健康スポーツ学科4年)
「今回、作者として秋田モダンダンスコンクールに出場させて頂きました。結果としては入選することができず、悔しかったですが出場したチームのメンバーが皆、踊り切って楽しかったと言ってくれた事が作者として何よりも嬉しかったです。学年バラバラのチームでしたが、向上心が高くお互いに助け合い、練習から楽しい雰囲気が出ていたチームでした。下級生には作品を作る過程の楽しさと踊る事の楽しさをこの大会を通して伝えられていたら作者としてやって良かったなと思います。沢山の方の応援、サポートありがとうございました。」
◆渡辺ゆき(言語聴覚学科4年)
「この秋田モダンダンスコンクールには、2回目の出場でした。私は2月に国家試験があるため、練習に遅れたり参加出来ない日もあり、メンバーには迷惑をかけたと思います。それでも誘ってくれて、舞台にあげてくれた作者、いつも暖かく迎えてくれたメンバーにはとても感謝しています。創作過程を通して改めて同期の大切さにも気づき、日に日に成長していく後輩を間近で見れたことがとても嬉しく、このメンバーで踊れたことを誇りに思います。そして、ご指導いただいた先生や応援してくれた部員、家族にも本当に感謝しかありません。結果としては悔しいものとなりましたが、この作品の創作過程で得たものは大きく、後悔はありません。次に踊る3月の自主公演に向け、部員同士でこの作品を磨いていけることが楽しみです。たくさんの応援、本当にありがとうございました。」
今年最後のコンクールは残すところ、12月27・28日「ワールドダンスコンペティションin NIIGATA」のみになりました。
今後とも新潟医療福祉大学ダンス部への応援を、どうぞよろしくお願いいたします。
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