新潟医療福祉大学 広報課
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この度、本学の義肢装具自立支援学科において、義肢装具士の役割について広く知ってもらうために高校生を対象とした公開授業を行います。
本学義肢装具自立支援学科の1年次に開講している『基本工作実習』の授業を公開し、参加の高校生にはめったに体験することが出来ない「義足の組み立て作業や装具の製作」を体験していただきます。
今回の公開授業を通して、参加者の皆様に義肢装具士の役割や障害者が使用する義肢や装具の役割について理解を深め、将来の保健・医療・福祉の担い手に興味を持ってもらうことを目的としておりますので、ぜひ広くご周知いただきたく、取材・報道くださいますよう何卒宜しくお願いいたします。
【日時】
2019年7月15日(月・祝) 13:00-16:30
【受講対象】
高校生 15名
【場所】
新潟医療福祉大学 (新潟県新潟市北区島見町1398番地)第5研究棟
【授業内容】
コース1 義肢コース「義足の組み立て&調整を体験」
コース2 装具コース「下肢装具の組み立て&仕上げを体験」
義肢装具士のニーズが高まっている理由とは?
①スポーツ用義足の需要の高まり
2020年に控えた東京パラ五輪の影響もあり、障害者スポーツへの関心が社会全体で高まっています。それぞれのスポーツの特性に合わせた義肢義足が開発されており今後も大きく発展していく分野であることが考えられます。
②ものづくりの技術を活かして、世界で活躍できる
日本における治療・リハビリに携わるだけでなく、海外の被災地へ義肢装具を提供したり、新しい義肢装具の研究開発など、経験や実績によって活躍の分野も広がります。
>>義肢装具自立支援学科の詳細はこちら
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/at/