前半は誰にでも起こる加齢変化、後半は高齢者に好発する眼疾患について触れました。
まず、眼底などに器質的な変化があっても自覚的な症状が現れないということについてお話がありました。また、眼鏡等の処方によって生活が改善する場合や、生活に大きな支障をきたすものの手術によって治療できる疾患、そして放置すると不可逆的に視力を損なう疾患、治療によって進行を遅らせ得る疾患について具体例を出して説明されました。
最後に、現在のところ治療法のない疾患と、同じ加齢変化といってもさまざまな対処があることを強調されました。
受講された方々には身近な話題であり、大変熱心に聴講する姿が見られました。
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