この度、2018年10月22日(月)に本学義肢装具自立支援学科にて【特別授業 中西麻耶選手トークライブ】を開催することとなりましたのでご案内いたします。
当日は、今月9日にインドネシア2018アジアパラ競技大会の陸上女子走り幅跳び(義足など)にて金メダルを獲得した【中西 麻耶 選手(うちのう整形外科)】をゲストに招聘し、本学で義手・義足の製作を学ぶ義肢装具自立支援学科の学生を対象に、「パラアスリートの視点から義肢装具士の卵たちへ期待すること」をテーマにお話しいただき、学生との意見交換や交流を深めていただく特別授業を開催いたします。
本学では文部科学省の平成29年度私立大学研究ブランディング事業に採択された【SHAINプロジェクト】の中で、障がい者スポーツ用の義肢・装具の研究・開発を行うチームを立ち上げ、パラアスリートの支援を行うとともに、学内で実施される「障がい者陸上教室」や「車椅子バスケットボール活動」などの実践的な活動を通して、障がい者スポーツの普及活動を推進しております。
東京2020パラリンピックへの出場が期待されるトップアスリートを大学に招聘し、パラアスリートの視点で学生たちを対象に行うトークライブは珍しく、是非、取材・報道くださいますよう何卒宜しくお願いいたします。
【義肢装具自立支援学科 特別授業 実施概要】
■日時
10月22日(月)9:30~10:30
■場所
新潟医療福祉大学 第5研究棟 2F 製作室1(新潟市北区島見町1398番地)
■対象
新潟医療福祉大学 義肢装具自立支援学科 学生 ※一般参加はできません
※当日、中西選手への取材をご希望の場合は、下記の時間帯にて対応させていただきます。その他の時間での取材対応はご遠慮させていただきますのでご承知おきください。
[取材対応時間:10:30~11:00]
【中西 麻耶 選手 プロフィール】
うちのう整形外科所属。2006年に勤務先での事故で右膝から下を切断。その後3大会連続してパラリンピックに出場。2018年10月のインドネシア2018アジアパラ競技大会幅跳びで金メダルを獲得。現在は大分県を拠点に2020年東京パラリンピックでのメダル獲得を目指す。
【SHAINプロジェクト】とは…
文部科学省 平成29年度 私立大学研究ブランディング事業に選定された、本学事業である「リハビリテーション科学とスポーツ科学の融合による先端的研究拠点-Sports & Health for All in Niigata-」の通称。
リハビリテーション科学とスポーツ科学の融合により、“Sports & Health for All in Niigata(SHAIN)=地域住民からアスリートまで全ての人が安全にスポーツを楽しみ、幸せな生涯を過ごす新潟県”の創出を目指します。
>>義肢装具自立支援学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/at/