この学術集会は、循環器に関わる医師を中心に毎年2万人近くが参加する国内でも非常に規模の大きい会で、コメディカルを対象としたレクチャーやセミナーもあり最新の知見を得ることができます。
今回、本学から理学療法学科の椿淳裕助教が参加し、コメディカルセッションにおいて『救急医学演習後の一次救命に関わる意識の変化-理学療法・作業療法学科大学生を対象として-』と題した演題を発表してきました。
発表は、救急蘇生法を修得する演習を受講する前後での学生の意識の変化を明らかにすることで、授業の効果を検証した内容です。また理学療法学科の椿淳裕助教が金沢大学医学部附属病院リハビリテーション部と行っている研究に関しても、共同研究者より発表が行われました。
理学療法学科では、授業の効果の検証や学外への発信、他施設との共同研究など、教育と研究の両面で積極的な活動を行っています。
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