“レビー小体を伴う認知症 (DLB) の認知機能障害の年次変化:アルツハイマー病との比較検討”と題されたこの発表は、本学の主実習病院である新潟リハビリテーション病院の言聴聴覚士である佐藤卓也先生、佐藤厚先生、そして本学言語聴覚学科の今村徹教授による共同研究です。
神経内科医や精神科医の諸先生方の発表に混じって当日壇上に立った丹野さんは、学外での研究発表は初めての経験でしたが、フロアからの質問や今後の研究の方向性についての指摘に対しても堂々と受け答えしていました。 (後で本人に聞くと本当はドキドキだったそうですが‥‥)
言語聴覚学科の4年生は、毎年このような学外の学会・研究会での発表がいくつか行われています。言語聴覚学科と新潟医療福祉大学は、今後もこうした学生の研究発表を積極的に支援していきます。
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