本学作業療法学科に事務局を置く「運動器リハビリテーション科学研究会」では、運動器リハビリテーションに関わる保健・医療・福祉関係者の研修・研究の場として、年1回の学術大会を開催しています。
今回実施された講演会では、「最新の運動機能再建とその研究」をテーマとして、5題のセミナー、記念講演、その他理学療法士作業療法士国家試験対策などの内容で行われました。
当日は新潟県を中心に、全国470名の理学療法士と作業療法士、学生が参加し、リハビリテーションの臨床と研究について議論が交わされました。
<写真の説明(上から)>
写真1:会場の様子。
朱鷺メッセ4Fマリンホールで開催されました。500名収容できる会場がほぼ満席でした。
写真2:研究会での活発な討論の様子。
運動器リハビリテーションについて活発に議論がなされました。右下は本学学長の高橋榮明先生。
写真3:司会進行の永井洋一先生(作業療法学科)。
丁寧な解説を交えながら、ほぼ時間通りの進行に参加者のみなさんも会場係も感謝。
写真4:能登真一先生(作業療法学科)の講演。
高次脳機能障害に対する有効な運動療法の研究成果が報告されました。
写真5:相馬俊雄先生(理学療法学科)の講演。
歩行時の杖使用に関する力学的分析が報告されました。自慢のステッキ・マジックは封印していました。次回に期待しております。
当日のプログラム等詳細は抄録集にてご覧いただけます。
http://www.nuhw.jp/topics/news/unndouk_rihab.pdf
理学療法学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/dept/medical/pt/index.html
作業療法学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/dept/medical/ot/index.html