5月23日(水)、本学キャンパスにてバングラデシュスタディーツアー報告会が実施されました。
健康栄養学科の村山伸子教授が支援する、日本・バングラデシュ文化交流会(以下JBCEA)主催の活動のひとつで、毎年、本学の在学生も参加しています。
今年2月3日(土)~2月15日(木)に実施されたツアーでは、健康栄養学科より3名の学生が参加し、バングラデシュの人々の栄養調査、生活実態調査など様々な調査活動を行い、現地の厳しい現状、国際協力の現場を実際に体験することで、みな大きく成長して帰国しています。
今回、村山伸子研究室主催、JBCEA共催で行われた報告会では、学生21名、教員6名、ツアー参加者3名の計30名が参加し、JBCEAの概要やバングラデシュの紹介、スタディーツアー参加報告が行われたほか、ツアーに参加した学生が現地で教わってきた手作り菓子(写真一番下)が配られるなど、和やかな雰囲気の中で行われました。
健康栄養学科では、今後もこうした活動への学生参加を推進し、国際協力活動も研究もできる、ホットでクールな研究者が育つよう支援していきたいと思います。
参加学生による報告資料はこちら
http://www.nuhw.jp/topics/news/hn2007tour.pdf
健康栄養学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/dept/health/hn/index.html