当日は「初級シューフィッティングアナリスト」の資格を持つ専門学校ヒコ・みずのジュエリーカレッジのシューメーカーコースの学生を中心に、日本シューフィッティング協会の吉野潤副理事長をはじめ靴の専門家や教員、約30名が参加しました。
セミナーでは、運動解析プロジェクト研究センター長の江原義弘教授(義肢装具自立支援学科長)により、動作解析装置VICONを使って実習を交えながら、重心移動と床反力の関係について講義が行われ、続いて阿部薫准教授(義肢装具自立支援学科)により、靴と歩行の関係について講義が行われました。
今回のセミナーに参加した学生さんたちは靴作りを学んでいますが、セミナーを通じて靴設計における歩行の理解の重要性を再発見することが出来たとのことで、終了時には第2回の開催の要望が出されるなど、大変満足していただいたようです。
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