２月２４日（金）、学生総合プラザ　ＳＴＥＰにて、「新潟医療福祉大学、University of Southern Queensland大学間覚書締結セレモニー」が開催されました。

　この度の式典は、昨年9月30日に交わされたオーストラリア　サザン・クイーンズランド大学との大学間の研究協力についての覚書締結を記念して開催されたもので、式典には本学?橋榮明学長を始め、多くの関係者が出席されました。

　日本と同様に高齢化の進むオーストラリアでは、高齢化の対応策の研究が進んでおり、中でも福祉分野の情報技術研究では名高いオーストラリア　サザン・クイーンズランド大学との研究協力を進めていくことは、本学が取り組む国際社会における高齢化対策を、更に発展させて上で大きな期待が寄せられています。

　午前11：00より開催されたセレモニーでは、?橋学長から「東アジア地域は急速に高齢化している。サザンクイーンズランド大学と協力しその対応策を考えていきたい」と挨拶があり、またオーストラリア　サザン・クイーンズランド大学を代表して訪れたジェフリー・ソアー助教授が、クイーンズランド大学学長から新潟医療福祉大学へのメッセージをビデオで披露し、クイーンズランド大学の研究動向やキャンパスの様子を映像などを交えて紹介されました。