8月17日(金)~21日(火)の日程で、台湾にて実施される国際ボランティア『空飛ぶ車いす』プロジェクトの活動へ13名の本学学生が参加をしました。
本学では、義手・義足や車椅子などの福祉機器の採型・適合を行う専門職を育成する「義肢装具自立支援学科」の開設以来、その教育の一環として本プロジェクトに積極的に参加しています。
今回実施したボランティア活動では、現地で車椅子の点検・修理作業を行ったほか、施設訪問や地域住民へ向けた車椅子の贈呈、利用者訪問など様々な活動を行いました。また本学の学生の参加に加え、韓国や台湾の学生らもプロジェクト活動への参加しました。
【『空飛ぶ車いす』プロジェクトとは】
日本・韓国・台湾等で集められた中古の車椅子を点検・修理して、車椅子の入手が困難なアジア諸国の人たちに届けるボランティア活動で、中古車椅子の収集・修理、現地への輸送まで、様々な人々の協力を得ながら、20年以上に渡って続けられています。
>>義肢装具自立支援学科の詳細はこちら
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/at/