4月9日(水)~13日(日)に英・マンチェスターにおいて「2008短水路世界選手権」が行われ、本学水泳部 澤田涼(健康スポーツ学科)選手が日本代表として出場しました。
北京オリンピックを8月に控え、その前哨戦として世界新記録が18個も更新された今大会において、澤田涼選手は400mメドレーリレーにおいて第一泳者として力泳。見事決勝へ進出し、8位入賞を果たしました。また、個人種目でも800m自由形において自己記録を更新し、11位という好成績を修めました。
以下は澤田涼選手のコメントです。
「幼い頃から憧れていた日本代表でしたが、実際は想像以上に重く、大会前や大会中には、代表のプレッシャーの大きさに悩んだりしました。しかし、不安と同時に誇りを持ち始め、代表選手としてのプライドを徐々に持つことができました。経験したことのない大舞台で自己ベストを出し、世界レベルの大会で今の自分を最高の形で表現できたことは、大きな自信になりました。今後も、今回の経験を生かし、これまで以上の飛躍を目指していきます。応援ありがとうございました。」
以下は下山監督のコメントです。
「今回は澤田選手にとっても監督の私にとっても初めてジャパンを背負っての国際大会で、国内の大会とは全く異なる環境の中、多くの貴重な経験をすることができました。今回の経験を日本の水泳界に、そして地元新潟の水泳界に、そして本学水泳部に還元していこうと思います。そして、これからも更なる飛躍を目指して精進していきます。」
水泳部の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/sport/swimming/index.html
健康スポーツ学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/dept/health/hs/index.html