5月3日(土)~5日(月)、長野県で開催された北信越学生春季リーグ戦において、本学バスケットボール男子チームが3部Aで圧倒的な強さを発揮し、4戦全勝で優勝しました。これにより2部昇格が決定しました。
また、今年から初の1部リーグへの参戦となった女子チームは、初戦、現在春季リーグ8連覇中の信州大学と対戦となりました。序盤から信州大ペースで試合は進み、前半は信州大2点リードで終了したものの、後半に入ると一進一退の攻防が続き、最終ピリオドで勝負をかけるべく本学はディフェンスをゾーンへと変更。その采配が見事に的中し、試合時間残り3分で逆転。最終的には82対77の5点差で勝利しました。さらに、続く新潟大学、新潟経営大学、北陸学院大学にも勝利し、初参戦にもかかわらず4戦全勝で1部リーグ優勝を遂げ、見事信州大学の9連覇を阻止しました。
以下は高沢監督のコメントです。
「男子はレベルの違いを見せつけ、危なげなく全勝優勝し、秋のインカレ予選に向けて弾みをつけることができました。女子は昨年秋の北信越学生選手権で初優勝し、北信越の新女王として臨んだ大会でした。初戦の信州大に勝利すれば優勝できると信じ、チーム一丸となって立ち向かいましたが、信州大も8連覇しているプライドがあり、なかなかペースをつかむことができずに苦戦しました。しかし、何とか最終ピリオドで逆転し、勝利をもぎとって優勝へとつなげることができました。男女とも今大会での課題を克服し、秋のインカレ予選では男子インカレ出場、女子は3回目のインカレ出場を決め、上位入賞を果たすという目標を達成すべく、練習に取り組んでいきます。今後とも応援よろしくお願いいたします。」
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