昨年１２月に実施された「バイオ技術者認定試験（中級）」において、高得点をマークした本学３年生２名(川村先生ゼミ：細川さん、 横山先生ゼミ：兵藤さん)が最優秀賞に輝きました。

左から 兵藤さん(横山ゼミ)、細川さん(川村ゼミ)

２０２３年度の受験者数は、全国で１,５９３名であり、そのうち成績優秀者（全体の１％、正答率９０％以上）１９名の中に入りました。おめでとうございます。

本認定試験は、社会で活躍する技師・技術者に求められるバイオ技術関連の知識・技術を習得するための日本バイオ技術教育学会主催の資格です。遺伝子の仕組みやバイオテクノロジーなど生物に関する専門知識を身につけるための認定試験であり、級が上がるにつれて(初級＜中級＜上級)、専門性が高くなります。

臨床技術学科では初めての試みとして、今回は２年生と３年生の希望者(２２名)のみが、中級を受験しました。年末のいろんな試験と重なった中、学生さん一人ひとりが、一生懸命、最後まで合格を目指し勉強に取り組みました。また、日曜の試験当日は、吹雪の悪天候の中、全員が朝早くに集まり、試験対策を行っていました。受験者全員のこのような姿勢は、今後の国家試験勉強など様々な場面で生かされると思います。

左から 横山先生、兵藤さん、細川さん、渡邊学科長、川村先生

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https://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/mt/