平素より新潟医療福祉大学に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度、新潟医療福祉大学社会福祉学科（以下、本学科）は、新潟水俣病患者からの語り部による口演および交流会を１月１９日(金)に開催いたします。新潟水俣病の多様な症状だけでなく、患者の生活面など多角的な視点からも理解を深めることを目的としており、本学科３年生１１２人が参加いたします。
本学科では２０１０年度から１３年間にわたり新潟水俣病の理解を深める取り組みを行っており、新潟県が、「新潟水俣病に関する環境学習」や「新潟水俣病の教訓について啓発活動を行う人材育成」などの取組について市町村や法人、非営利団体から企画・提案を募り審査し、効果的な事業を提案した団体に補助を行う「新潟水俣病関連情報発信事業」にも採択されています。今年度は鹿瀬ダムや(株)新潟昭和工場を現地学習のため訪れており、今後は県内４大学によるフォーラムを実施するなど新潟県民に対して情報発信を行っていく予定です。

つきましては、ぜひ取材・報道くださいますようお願いいたします。
取材をご希望の場合は、お手数ですが本学までご一報ください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　過去の活動の様子

新潟水俣病患者の語り部による口演・交流会　概要
【日時】
１月１９日(金)　９時３０分～１０時３０分
【場所】
新潟医療福祉大学
【内容】
語り部による口演（４５分）、語り部との交流会（１５分）
【参加者】
社会福祉学科３年生１１２人、教員

＜お問い合わせ＞
新潟医療福祉大学　入試広報部広報課（担当：石津）
TEL：025-257-4459　MAIL：kouhou@nuhw.ac.jp