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10月29日(水)~11月27日(木)国際協力機構(JICA)生活習慣病予防研修[第2週目プログラム]のご案内

2014.11.06 プレスリリース

【連絡先】新潟医療福祉大学
入試広報部 TEL:025-257-4459 FAX:025-257-4456

本学では10月29日(水)~11月27日(木)に渡り、独立行政法人国際協力機構(JICA)の要請を受け、フィジー、バヌアツ、ソロモンの3カ国から計11名の研修員を受け入れ、生活習慣病予防に関する研修【「大洋州における地域保健での生活習慣病予防対策コース」フェーズⅡ】を実施します。

本学は、保健・医療・福祉・看護・スポーツの総合大学として、生活習慣病予防に不可欠な、看護、栄養管理、運動指導、リハビリテーションのすべてに関する教育・研究を実施していることから、大学として日本で唯一、研修実施機関として選定され、5年前よりJICA受託事業として研修員の受け入れ及び学内外での研修を行なっています。

今年で6年目となる今回の研修では、保健・栄養・運動・看護における多数の実践的な研修プログラムを実施します。
11/4(月)から始まる第2週目のプログラムでは、生活習慣病の予防対策を学ぶため【地域住民を対象とした運動教室への参加】や、地域ベースの肥満と糖尿病、高血圧対策とその効果を学ぶため【長岡総合病院への訪問】、学校ベースの健診と健康教育を学ぶため【佐渡市内の小学校・中学校訪問】などを行います。
さらに、11/10(月)から行われる第3週目以降のプログラムでは、各国での【実践的な予防介入法とその指導方法を学習する】ため、講義・実習などを組み合わせたプログラムを行います。11/6(木)には森副知事への表敬訪問を行います。

つきましては、本取り組みについて、是非県民の皆様にも広く周知いただきたく、取材・報道いただきますよう何卒宜しくお願い致します。

【国際協力機構(JICA)生活習慣病予防研修 実施概要】
■対象国
フィジー(9名)、バヌアツ(1名)、ソロモン(1名)、(合計11名)
■研修目的
地域医療保健サービスに関わる看護職者等が、生活習慣病予防のための知識や技術を獲得し、自国の実情に合った予防対策計画を立案し、関係者に普及する。
■第2週目プログラム
新潟県副知事表敬訪問、新潟市長表敬訪問、地域住民を対象にした運動教室、地域ベース・学校ベースの健診見学、長岡中央綜合病院見学、健康教育とその効果について学ぶ研修旅行(佐渡)など

>>本学の国際交流に関する詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/international/index.html