12月8日(日)に、秋田市文化会館にて行われた第32回あきた全国舞踊祭モダンダンスコンクールに、部員3名が出場しましたのでご報告いたします。
本大会では【ジュニア一部(小学生以下)】【ジュニア二部(中高生の部)】【群舞部門】【シニアの部】の4部門からなり、その中の【シニアの部】(ソロ部門)に参加しました。
残念ながら本コンクールの壁は厚く受賞までには至りませんでしたが、本番では特訓の成果が発揮できた場面も多く見られ、「舞台上に一人で審査される」(ソロ作品)という強いプレッシャーの中、部員は精神的にも技術的にも大きく成長を遂げました。
これまでの成長を表彰という結果には反映できませんでしたが、全国でも唯一の「モダンダンス」を主流とする歴史あるコンクールに参加し、現代舞踊特有のテクニックと表現を目の当たりにすることで表現の幅広さを感じると共に、今のダンス部の課題をひしひしと感じることができました。この悔しい気持ちは、出場者した3名だけでなく、必ず部員一人ひとりの今後の糧になるはずです。
このコンクールに向けて、衣装探しや作品に対する助言など、様々な形で保護者の方々やOG・OB、教職員の方々にご協力いただきました。心から感謝申し上げます。
今後ともダンス部へのご支援・ご声援のほど、よろしくお願いいたします。
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