入山准教授は 「職域における栄養教育と食環境の介入に関する実践的研究」を研究課題とし、保健所の管理栄養士として勤務する傍らの本学大学院在学中、2009年に実施した研究を論文にしました。
新潟市民の健康栄養調査の結果等から、職域にいる男性の肥満状況の課題に対して、特定給食施設の協力を得て、実践的な介入研究を行い学位論文にまとめられました。
今日的な課題でありながら、あまり実践的な研究がなされておらず、これからの栄養教育として根拠を示すことが求められている研究課題と言えます。
以下、入山先生からのコメントです。
月並みですが、「継続は力なり」
また、研究は苦しく、挫折もあるけれど、「志を高く持てば目標はかなうもの」そんな言葉が好きです。
今後も研究活動に尽力して参ります。
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http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hn/