9/7(土)に朱鷺メッセで行われた「日・ASEAN友好協力40周年記念食料安全保障特別セミナー」のコーヒーブレイク時に、本学健康栄養学科の在学生が考案したサツマイモスイーツ『エクレール・お・いも』を提供させていただきました。
健康栄養学科では、遊休農地解消事業の一環として、新潟市北区農業委員会とともに耕作放棄地でのサツマイモ栽培を行っております。また、地域活性を目指し、新潟市北区特産物研究協議会、地元菓子店と連携して、北区のサツマイモを使用したスイーツの商品化を行っています。
『エクレール・お・いも』は本学健康栄養学科3年生が考案したレシピを元に地元洋菓子店ボンクールSAITO様に作成いただいたエクレアで、本年度の秋から販売予定の新商品です。生地には米粉を使い、中にはサツマイモ(品種:シルクスイート)と生クリームの2つのクリームやリンゴなどがはさまれています。
今回の菓子の提供は、大学とメーカーのコラボレーション商品の販売イベントを実施している「大学は美味しい!!フェア」からの依頼により行われ、当日は、商品開発に関わった学生が参加者に菓子の提供をするとともに、行っている取組みや菓子の説明を行わせていただきました。また、コーヒーブレイク後にはASEANセミナーの見学など貴重な体験をさせていただくことができました。
以下は参加学生のコメントです。
短い時間ではありましたが、たくさんの方々と交流させていただく中で、とても内容の濃い時間を過ごすことができ、大変良い刺激を受けました。私達が考案したスイーツがまさかこのような世界規模の大きな会議に出していただくとは思ってもいなかったので、とても緊張して不安でいっぱいでしたが、終わってみればあっという間でした。本当に貴重な経験をさせていただきました。声をかけてくださったNPO法人プロジェクト88(大学は美味しいフェア事務局)の方や新潟市役所の方々、エクレアを作ってくださったボンクールSAITO様、連絡をとっていただいた先生方にとても感謝しています。ありがとうございました。
<写真上から>
・記念特別セミナーの様子(©プロジェクト88)
・同上
・エクレール・お・いも
>>健康栄養学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hn/