日本体力医学会は日本最大のスポーツ医科学系学会として知られており、800を超える一般発表演題の中から、スポーツ医・科学を先導することを期待される研究として、奨励賞と特別賞の2演題が選出されました。
今回の発表内容は、松井研究員と筑波大学の征矢教授らが昨年度発見した疲労困憊運動後の脳グリコゲン超回復が糖質摂取により増強されることを新たに見出したもので、運動とその後の糖質摂取の併用により、脳疲労を軽減する脳グリコゲンローディングが実現する可能性を新しく示唆したものです。
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http://www2.convention.co.jp/tairyoku2012/program/index.html