7月21日(土)に東北電力ビッグスワンスタジアム(新潟県新潟市)にて開催された「第30回全日本大学女子駅伝対校選手権大会北信越予選会」に本学女子中長距離チームが出場し、見事優勝を果たしました!この結果、10月28日(日)に宮城県仙台市で開催される本大会に出場します。
選考方法は5000mのタイムレースで各大学6名の合計タイムで競われました。
スタート直後、堀内曜子(大学院2年)が先頭に出てレースを引っ張る展開に柴澤真南美(健スポ4年)と松原ゆか(栄養3年)が一緒につき、3人で先頭集団を形成し、そこに新潟大学の選手がつく形でレースは進んでいきました。後方では斎藤友香(健スポ4年)、俵田梨恵(健スポ2年)、相羽梨乃(健スポ1年)の3人が一緒にレースを進めていきました。
3000mを過ぎたあたりで新潟大学の選手がロングスパートを仕掛けてきました。本学の選手も粘りますが、徐々に離れていきます。しかし、大きな差はなく僅差でゴール。1位は新潟大学の選手でしたが、2位から4位までを本学選手が占め、他大学に差をつけました。少し離れて残りの3人もゴールし、合計タイム1時間53分50秒29で優勝。2位のチームに2分9秒の差をつけての勝利でした。
10月28日(日)に開催される本大会では北信越の代表として堂々とした走りをしてきます。テレビでも生中継するのでご注目下さい。
また、同日に行われた「第44回全日本大学駅伝対校選手権大会北信越予選会」に本学男子中長距離チームが出場しましたが、3位となり、本選出場を逃してしまいました。全員が思うような走りが出来ず、悔しい結果となりました。この悔しさを今後の大会にぶつけていき、来年こそは本大会に出場できるように頑張りますので、ご声援の程よろしくお願い致します。
当日は沢山の大学関係者の方に応援に来ていただきありがとうございました。また、週1回選手の体調ケアをしていただいた理学療法学科の皆様、選手の怪我のサポートをしていただいたアスリートサポートセンターの皆様、走れる状態ではない選手を、懸命に治療、リハビリして、走れるまで回復させていただいた新潟リハビリテーション病院の皆様、本当にありがとうございました。
<写真上から>
・先頭集団を引っ張る堀内、柴澤、松原
・後方集団の斎藤、相場、俵田
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