身体や精神に障害のある人や障害が予測される人に、
その人らしい生活が送れるよう支援するリハビリのスペシャリスト。
身体・精神機能面での基本能力、食事やトイレなどの生活動作、
地域参加や就労・就学の準備などの社会生活適応能力の維持や改善、
また生活環境の調整などを行います。
日常生活のさまざまな動作や仕事、遊びなど、人間に関わるすべての
活動を「作業活動」と呼び、これを治療や援助、指導の手段としています。
子どもからお年寄りまで、日常生活に障害を持つすべての人に関わります。
(本学2020年度就職実績)
「話す」「聞く」「理解する」などのコミュニケーション能力や
「食べること」に障害を持った人に対して、
リハビリを行うスペシャリスト。
「話すこと」や「聞くこと」などのコミュニケーションに障害を持った人や、のどの機能が弱って「食べること」に障害を持った人に対して、検査や訓練などを行い、その回復をサポートします。
声や発音の障害、ことばの発達の遅れ、失語症、自閉症など、
さまざまな障害を持つ人を対象としているため、子どもから成人、
高齢者まで幅広い年齢層の方への支援を行います。
(本学2020年度就職実績)
人間の一生に関わる「眼」の健康管理を通じ、
「見る」を支えるスペシャリスト。
眼や脳に関する病気の診断・治療のための「眼科一般検査」、視機能の維持・回復を図る「視能矯正・訓練」、視覚障がいのある方の生活指導や補助具の選定を行う「視能リハビリテーション」、3歳児健診・生活習慣病健診などの「視機能の健康管理」を行います。
視覚分野のスペシャリストとして病院等の医療機関や特別支援学校、発達支援センターなど幅広い領域で活躍しています。
(本学2020年度就職実績)
医学の知識をベースに人々の健康を支える
「厚生労働大臣の免許」を受けた食と栄養のスペシャリスト。
主に病院、福祉施設、行政機関、学校などに勤務し、傷病者の栄養管理や栄養指導(在宅者への栄養指導もあります)、給食の管理、国の健康づくり対策である内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)の予防を目的とした特定保健指導(「食」、「運動」、「禁煙」に関する支援)、生徒・児童への食育、地域の食環境づくりなどを行います。さらに、研究機関・大学・企業などで、調査・実験・商品開発を行うなど、食と栄養に関わるあらゆるフィールドに携わります。
(本学2020年度就職実績)
治療の補助を行うとともに入院されている方などの生活に焦点をあて
ケアや指導を行うスペシャリスト。チーム医療の要。
体温・血圧測定など患者様の健康状態を知るための観察を行い、
必要な援助を判断します。そして患者様のできるところを活かしながら、入浴など日常生活の援助を行います。
さらに医師の指示による点滴や投薬なども行います。
また、チーム医療では多くの職種が関わりますが、
対象者のためにその連絡・調整を行う重要な役割があります。
(本学2020年度就職実績)
キャンパスまで徒歩7分の立地にある学生寮「N-Village伍桃」では、朝・夕2食の食事提供や管理員配置による万全なセキュリティ体制により、寮生一人ひとりの安全・快適な暮らしを支えます。
栄養バランスを考慮したメニューを朝・夕提供します。
はじめての一人暮らしでも栄養が偏らない食生活で健康的なキャンパスライフをサポートします。