ひらめき☆ときめきサイエンス

平成23年8月19日に本学にて日本学術振興会が支援している「ひらめき☆ときめきサイエンス」(中・高校生のためのプログラム)が開催されました.この事業は大学で行っている最先端の研究成果について,中・高校生の皆さんが直に見る,ふれることで,科学のおもしろさを感じてもらうためプログラムです.今年で3年連続開催となり,新潟県内の大学では唯一の大学のようです.

本事業は研究所のメンバーが中心となって下記のプログラムで実施されました.

プログラム
1.「“立つ”とは,“歩く”とは」/久保雅義教授
2.「運動反応時間」/桐本 光准教授
3.「体験型栄養学講習」/斎藤トシ子教授(健康栄養学科)
4.「コツ骨トレーニング」/田巻弘之教授
5.「近赤外線分光装置でみる運動時の脳活動」/大西秀明教授,椿淳裕講師,古沢アドリアネ明美助手(理学療法学科)

小島 翔(理学療法学分野M1),山岸亜希(理学療法学科4年生)

6.「運動障害とリハビリテーション」大山峰生教授

今年度は新潟県立新潟南高校の生徒たち33名の参加となりました.今回の参加を機に,科学(特に人間の運動など)に興味を持ってもらえると幸いです.