【短期留学報告:中村雅俊先生】
大学の短期留学制度を利用しオーストラリアのEdith Cowan University(ECU)のNosaka教授のもとで指導をしていただきました.
滞在の大きな目的としては,①研究手法の取得,②共同研究環境の開拓,③若手研究者とのコミュニケーションとしました.
ECUのNosaka教授のもとには世界中より数多くの若手研究者が滞在し,様々な領域での研究を行っていました.
その中でも遅発性筋痛に関する研究や伸張性収縮を中心としたレジスタンストレーニングの研究に被験者および実験補助者として参加しました.
複数の共同研究についてのミーティングも行え,現在,データ測定を行っている最中である.
この短期留学を通して,さらなる語学力の向上の必要性を感じながらも,研究レベルでは引けを取らないという印象も受けました.
今後はこの短期留学で得た経験を成果として報告できるような準備を進めていきたいと思います.