6月7-8日,新潟市の朱鷺メッセにて第28回日本生体磁気学会が開催されました.大会長は国立病院機構西新潟中央病院院長の亀山茂樹先生,副大会長は新潟医療福祉大学運動機能医科学研究所の大西秀明でした.西新潟中央病院の脳外科スタッフ,事務局員,看護師職員の皆様,運動機能医科学研究所の所員総出で大会準備・当日運営を行い成功裏に終えることができました.事前準備および当日運営に携わって頂きました研究所員の皆様に深く感謝致します.
運動機能医科学研究所からはシンポジウムを含め7演題が発表されました.
【シンポジウム】 テーマ:脳磁場から探る体性感覚情報処理の神経機構
【一般演題】
このうち,優れた研究発表を行った35歳以下の演者に贈られるアンダー35(U-35朱鷺賞)に佐藤大輔先生が選出されました.佐藤先生は国際学会でのアルキメデス賞に引き続きの受賞になります.
本大会の特別講演の講師は,東京大学大学院薬学研究科の池谷裕二先生でした.斬新でクオリティの高い研究内容を誰にでも理解しやすいようにご講演頂き,研究所員一同,大きな衝撃を受けました.懇親会の席では池谷先生と一緒に写真をとりました. http://www.nuhw-pt.jp/topics/3974.html