研究報告
担当:大西
研究テーマ 「他動運動時および随意運動時の脳磁界反応について」
要旨
他動運動時および随意運動時の脳磁界反応を計測し,Multi Dipole Analysis法で複数の電流発生源とSource activityの経時的変化を解析した.その結果,他動運動時には運動直後に運動と反対側の補足運動野(SMA)や後頭頂葉(PPC),両側の二次体性感覚野(S2)の活動が観察されることを明らかになった.fMRIやPETを利用した実験においても同様の皮質領域が活動することが報告されているが,本研究では活動している皮質領域だけでなく,各皮質活動の経時的な変化を明らかにした.
[Brain and Behavior (in-press), Accepted 15 January 2013]
文献抄読
担当:田巻
論文
Sun X, Kishore V, Fites K, Akkus O. Osteoblasts detect pericellular calcium concentration increase via neomycin-sensitive voltage gated calcium channels. Bone. 2012, 51:860-867.
要旨