些細な変化も見逃さない介護士を目指して
社会福祉学科
本間 勇吏
卒業年 |
:2023年 |
出身高校 |
:新潟県・新潟東高校 |
勤務先 |
:㈱はあとふるあたごデイサービスセンター水原 |
職種・職位・資格 |
:介護士 |
高齢者のデイサービスにて、入浴介助や食事介助などの日常生活の支援をしています。その他にも、日々の送迎業務やレクリエーションなどのご利用者様に安全に楽しんでいただく業務や、3か月ごとのモニタリングなどの事務作業も行っています。
お客様を介助していく中で、今までできなかったことを先輩に教わったり、youtubeなどを使い自分で調べていくことで、次に介助する時は出来るようになったりすることが一番のやりがいだと感じています。また、お客様からお褒めの言葉や感謝の言葉を言われた時もやりがいを感じています。
- 現在の職種・業種を志したきっかけは何ですか?
- 大学4年時に就職活動のため福祉関係の求人票を見ていた時にはあとふるあたごの名前が目に留まり、人を一番大切にし、地元に根付いた介護を大切にするという企業理念に心を打たれ、私もここで働いて人の役に立ちたいと感じたことがきっかけです。
- 本学の学びで、特に今の仕事に役立っている・活かされているカリキュラムは何ですか?
- 4年間を通したソーシャルワーク演習のカリキュラムが現在の仕事に役立っていると感じます。ソーシャルワーク演習で学んだ、相談援助技法を実際の現場でのお客様とのかかわりや、お客様のご家族様とのかかわり方などに活かされていると感じます。
- 本学が医療系総合大学で良かったと思う点や、チーム医療を学べて良かったと感じたことはありますか?
- 私の職場はデイサービスの為、介護士の他に理学療法士や看護師、歯科衛生士も在籍しており、同職種以外の専門性やそれぞれのお客様をとらえている視点などが違うと言うことを、まだ社会に出ていない学生のうちから学ぶことが出来たことはとても身になったと感じました。