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毎日が勉強です!

健康スポーツ学科

佐藤 菜々香

卒業年 :2013年3月
出身高校 :新潟県・直江津高校
勤務先 :医療法人 愛広会 メディカルフィットネス ロコパーク
職種・職位・資格 :健康運動指導士

私は、新潟リハビリテーション病院併設のメディカルフィットネスで健康運動指導士として働いています。業務内容は、トレーニング指導やメディカルチェックを行って運動メニューを作成したり、二次予防事業で高齢者の方々を対象に教室を行ったり、日々の事務作業も行ったりしています。まだできたばかりの施設なので良い施設にするために日々スタッフで試行錯誤しています。

Q&A

大学で学んだことは何ですか?
勉強面(講義や演習・実習を通じて身につけたもの)
大学ではスポーツに関することを幅広く学ぶことができますが、私は特に健康増進について学びました。様々な講義で知識を深めることはもちろんですが、演習やゼミ活動で中高齢者の方々を対象に運動教室を行ったことが特に貴重な経験となりました。講義で学んだことをもとに運動指導をしたり教室運営を学んだりしたことが、まさに今の仕事に活きています。幅広く様々なことを学んできましたが、今の仕事に活きていないことは何一つないと感じています。
課外活動面(ボランティアやサークル活動、その他学生生活で身につけたもの)
私は大学4年間女子バレーボール部に所属していました。部活動を通して、目標に対してしっかり努力することや目標を達成するために自分は何をすべきなのかを考える力が身につきました。また、チーム競技なので協力することはもちろん、相手の気持ちを考える力が身についたと思います。他にもゼミの活動が盛んだったので、中高齢者や子どもを対象に体力測定を行ったり、運動指導をしたりと学外でも実践的な学びの機会が多くありました。
今後の目標・抱負をお聞かせください。
病院併設の施設ということもあり、日々様々な疾患や悩みを抱える方々がいらっしゃいます。そのような疾患や悩みを少しでも解消して、健康な方がまずは地元から少しでも増えるように、適切な運動処方やアドバイスができるスタッフに成長したいと思っています。まだまだ苦手な分野もあるので、これからもたくさん勉強し、理学療法士やスポーツトレーナーなどの他職種のスタッフと連携しながら、様々な視点でお客様にアドバイスできるようになることが目標です。

本学の就職率は全国でもトップクラスを誇っていますが、その理由はどこにあると思いますか?
新潟医療福祉大学は、知識の習得だけでなく身につけた知識をもとに実践的な演習ができます。知識は実践で活かせなければ意味がないと思いますが、本学ではその知識を実践で活かす力や多職種連携を学ぶことができます。また、就職活動のサポート体制としては、先生方だけでなく就職センターの方々が就職を支援してくださり、手厚い支援体制で就職活動を行うことができることが大きな理由だと思います。

新潟医療福祉大学を一言で表すと?
「後悔しない大学」
新潟医療福祉大学には、親身になって相談に乗ってくださったり、時には学生のことを思って叱咤激励してくださったりする先生方や職員の方々がいらっしゃいます。また、共に助け合い、高めあうことのできる仲間もいる温かく明るい雰囲気の大学です。
さらに、学生の時から他職種との連携を実践的に学ぶことができ、私は自分自身の視点や可能性を広げる経験ができました。学習面、環境面から考えても後悔することなく、とても充実した学生生活を送ることのできる大学だと思います。
就職センターの活用方法について教えてください。
私は就職活動が始まった頃、何をしていいか分からずにただ悩んでいましたが、就職センターの方々が何から始めたらよいのか一から教えてくださいました。実際の就職試験では、自分の伝えたいことをどうしたら企業側に伝えることができるかなど一緒に考えてくださいましたし、親身に相談に乗ってくださるので自分の中でも納得して自信を持って採用試験を受けることができました。就職センターに行くといつも声をかけてくださるので相談しやすい温かい雰囲気でした。

受験生の皆さんにメッセージをお願いします。
新しい環境に飛び込む時は必ず不安がつきものだと思います。今は自分の夢や希望が達成できるように、明るい大学生活を楽しみに自分の力を信じて頑張ってください!