新潟医療福祉大学

卒業生メッセージ

言語聴覚学科

船井南那

言葉の発達がゆっくりしている、または発音が苦手な子どもの支援をしています。チーム医療の学び、豊富な臨床見学のおかげで、言語聴覚士としての基礎が身につき「小児分野で働きたい」という希望も叶えられました。お子さんの「できた！」に立ち会い、その喜びをご家族と共有した時に、この仕事のやりがいを感じます。

Q&A

現在の職種・業種を志したきっかけや理由について教えてください。: 高校生の時、進路に関する本を見ていてたまたま「言語聴覚士」が目に留まり、本やインターネット、オープンキャンパスなどで調べました。そして、人が生きるために大切な能力である「ことば」「コミュニケーション」をサポートする仕事内容に興味を持ち、子どもと関わることが好きだったこともあり、小児の言語聴覚士を志しました。

新潟医療福祉大学での印象的な学びを教えてください。: 連携総合ゼミや卒業研究は、特に学びが多かったと感じます。仕事で大切な他職種との連携やリハビリスタッフとの情報共有を行うための基礎力が身につきました。また、サークル活動も含めて他学科生と関わる機会が多い環境も、自分のプラスになっています。他職種が何を学んで何が得意なのか、具体的なイメージを持てるようになりました。

これからの目標は何ですか？: お子さんやそのご家族と向き合い、患者様からもスタッフからも信頼される言語聴覚士になりたいです。まだまだ半人前ですが、一人ひとりのより豊かな生活をサポートできるリハビリを提供していきたいと思います。