保健・医療・福祉領域における多様なニーズに対し、積極的な連携によるサービスの質的向上を推進するために、リハビリテーション、義肢装具・福祉機器、心身機能等に関する研究と教育を進めるとともに、専門職教育に携わる人材の育成に関する研究を行う。
高齢社会の急速な進展に伴って増大・多様化する健康に関するニーズに対応して、多職種との積極的な連携とサービスの質的向上などを推進するために、栄養、スポーツ、看護の分野を中心とした健康科学等に関する研究と教育を進めるとともに、専門職教育に携わる人材の育成に関する研究を行う。
保健・医療・福祉サービスを総合的に提供し、患者・障害者をはじめ市民のQOL向上と自立を支援するための方策を、国家・国民社会レベル、地域社会・施設・組織レベル、個人・家族レベルの3レベルについて、相互関連を重視しつつ調査研究し、保健・医療・福祉関係各専門職従事者の資質・専門的能力の向上に寄与する。
患者(利用者)満足度、病院(施設)経営の質と効率性の向上を遅延させているクリティカル・パス(遅延決定要素)を同定し、改善策(近道)を見つけることに貢献できる、時代の流れに即応した医療情報管理の専門家を養成する。
※下線部は実際の本学修士課程修了者の進路です。
修士課程修了者数 557名(2006年~2023年度修了生の合計)