在学生

渡部 樹里

社会福祉学専攻

保健医療福祉マネジメント学分野 1年

大学院進学で将来の選択を多様に!

大学院を目指したのは大学4年生の春です。社会福祉学科で児童の分野を学び、その分野に就職しようと考えていました。しかし、希望の就職先が見つからず悩んでいた時、先生から大学院を進められ、進学を決意しました。

児童館での実習で中学生・高校生の少なさに気づき、中学生・高校生はどこで遊んでいるのかについて興味を持ちました。そこから現在は、中高生の考える「遊び」とは何かについて研究をする計画を立てています。多くの先生に支えていただきながら、自身の興味関心をさらに深め、調査方法や分析方法を学びながら研究活動を進めているところです。

大学院修了後は福祉臨床の現場に出て働きたいと考えています。そこで学んだことを将来的には大学等における教育活動を通じて広めていきたいと考えています。

大学院と聞くと難しいというイメージがあるかもしれませんが、自身の学びを深め、専門性を高める素晴らしい機会があります。先生方のサポートも充実しているので、今後の進路を広げるという意味でも大学院の進学をお勧めします。

修了生

林 正海

社会福祉学専攻

保健医療福祉マネジメント学分野 2022年度修了

手厚いサポートで仕事と学びを両立

大学院の先生方の工夫された授業とご指導を受け、実務者として自身の支援を振り返ることができました。自分の支援分野だけでなく幅広い支援分野の知識や技術を学ぶことは、支援力向上に繋がります。コロナ禍のなか、仕事を持ちながらの進学はとても不安でしたが、大学院教員および事務職員の皆様の手厚い学習サポートと励ましにより安心して学ぶことができました。自身のキャリア再考、リカレント教育の場としてお勧めいたします。