田中 真愛 社会福祉学専攻 保健医療福祉政策・計画・運営分野 1年 |
大学院へのきっかけと進学を決めた理由
私が大学院に進学を決めた時期は大学4年生の夏休み、福祉現場実習中に低所得世帯の子どもへの学習支援について学ぶ機会があり、そこを深く掘り下げ、学びたいと考えたことが進学の動機です。在学中から先生方に研究テーマや進学後の生活などについて相談することで、見通しを持つことができ不安も軽減しました。そのため今は後悔もなく意欲的に学ぶことができています。 現在は、社会福祉に関する法律や、制度についてさらに深く掘り下げ学びを深めています。数名の院生と担当教員との少人数で議論を交わしながら授業が進んでいくので、疑問や悩みはその場で解決でき、新たな視点を得ることも多く、有意義な時間となっています。 将来の目標は大学院で学んだことを活かせる職業に就きたいと考えています。得た知識を教える立場になれたらいいなと思っています。 進学のきっかけは人それぞれです。少しでも大学院に興味があったら担当の教員などに聞いてみてください。授業はフルオンラインでの受講が可能なので、働きながらの両立もできます。是非本学大学院への進学を検討してみてください。 |
田村 康平 社会福祉学専攻 保健医療福祉政策・計画・運営分野 2020年度修了 |
自身の学びを深めることができた2年間
大学でDV被害者への支援について関心を持ち卒業論文を作成したのですが、もっとこの分野について学びを深めたいと思ったことから、大学院へ進学しました。 論文作成の際にインタビュー調査を行い、DV防止のためには被害者支援だけでなく、加害者対策など、さまざまな視点からのアプローチが必要だということがわかりました。今後も多くの研究が必要になる分野であるため、卒業後も仕事をしながらこの分野について研究を続けていこうと考えています。 1年次の授業は教員の皆様や仲間のお陰で乗り越えることができました。選択した授業の一つひとつが、論文の作成や自身の進路の参考になりました。論文作成や、研究についてわかりやすく丁寧に指導してくださった教職員の方々に感謝しています。 わからないことは気軽に相談できる環境ですので、入学を検討している皆様は、安心して学びを深めにいらっしゃることをお勧めします。 |