楽しんでいきましょう!
私は大学院進学に進学し、毎日充実した日々を送っています。
現在、私は一般急性期の病院に理学療法士として勤務しながら社会人院生として修士課程2年目を迎えました。下の子がちょうど小学校に入学するタイミングで30代後半の私も大学院への入学を決めました。
社会人院生は仕事と家庭を両立しながら、授業や研究活動を行うための計画性が求められます。仕事と家庭のバランスをみながら、授業の課題をいつまでに提出する、研究ではいつまでにデータ収集・解析・論文執筆するといった綿密な計画をたてる必要があります。しかしながら、何事も計画的に行く事ばかりではなく、時には気合いと根性で乗り越えなければいけない時が必ずやってきます。仕事が忙しい時も、子どもと向き合っている時も、授業の課題提出が迫っている時も、研究で行き詰っている時も、どんな時も「楽しんで」自分を信じて一歩一歩あゆみを進める事も重要です。
研究を学ぶ事は自分自身の思考をより豊かにするものだと思います。研究する力は臨床の質を格段に上げてくれます。また、臨床にいる社会人院生だからこそ広がる世界があるのだと思います。社会人院生の扉を開けば、あとは楽しむだけです。自分で選んで、自分で一歩踏み出して、自分の興味のある研究を行えることは非常に楽しい事です。