「鍼灸師」を目指す! ダブルスクール制度 | 新潟医療福祉大学

「鍼灸師」を目指す!ダブルスクール制度

新潟医療福祉大学 理学療法学科、健康スポーツ学科 × 国際メディカル専門学校 鍼灸学科(夜間部)

ダブルスクール特待生制度

「ダブルスクール特待生制度」により
入学金0円&学費50%減免となり、
3年間総額で149万5千円が減額!

新潟医療福祉大学 理学療法学科および健康スポーツ学科の学生が
国際メディカル専門学校 鍼灸学科(夜間部)をダブルスクールで受講する場合、
ダブルスクール特待生制度の適用により、入学金0円&学費50%減免となり、3年間総額で149万5千円が減免されます。
鍼灸師の資格取得を目指すなら、ダブルスクールの利用がおススメです!

【鍼灸師】とは?

鍼灸師は、「はり師」「きゅう師」の両方の国家資格を取得し、鍼灸治療を行う東洋医学の専門家です。鍼灸治療では、鍼(はり)や灸(きゅう)を使って、身体の経穴、幹部を刺激することによって、肩こりや腰痛、腱鞘炎、関節炎、頭痛、めまいなどの治療を行います。主な活躍の場は鍼灸治療院ですが、最近では病院や美容エステサロンなどでも活躍しています。さらに、スポーツチームやクラブチームでスポーツトレーナーとして仕事をする鍼灸師も増えてきています。

【はり師】

極めて細いステンレス製の鍼(はり)を経穴と呼ばれるツボに刺し入れ、微細な刺激を与えることによって、凝りや神経痛などの症状の改善や血行の促進を行う専門家です。鍼治療の方法には、鍼を短時間だけ刺してすぐに抜く方法や、鍼にわずかな電流を流して行う方法など、患者様の症状によって様々な方法を駆使して行います。

はり師

【きゅう師】

経穴(ツボ)となる皮膚の上に置いた「もぐさ(ヨモギの葉から作られたもの)」に火をつけ、温熱刺激を体内に与えて治療を行う専門家です。治療法に歯、肌に直接もぐさを乗せて燃焼させる「直接灸」と、生姜やにんにくなどをかませて燃焼させる「間接灸」があります。

きゅう師

鍼灸師の資格を取得するメリット

理学療法学科、健康スポーツ学科のそれぞれの学科で取得する専門資格の取得に加え、鍼灸師の資格を取得することで、理学療法士やアスレティックトレーナーとしての活躍の場が広がります。また、鍼灸師には開業権が認められているため、働き方の選択肢が広がります。

理学療法学科 × 鍼灸師

  • ・スポーツの現場において、理学療法士としての技術に加え、鍼灸師としての技術を使用して選手へのサポート活動を行うことができます。
  • ・スポーツ現場では一人で複数の資格(技術)を持った人材が重宝されるため、スポーツ現場への就職に強くなります。
■ 教員からのメッセージ

理学療法士の国家資格取得に加え、はり師・きゅう師の国家資格を取得することにより、スポーツ現場における選手へのサポートをはじめ、鍼灸師としての開業も可能となり、将来の活躍のフィールドが大きく広がります。
大学生活では、理学療法士になるためのカリキュラムを履修するだけでも非常に忙しい4年間になると思います。しかし、これまでの卒業生の中には、日々の授業や試験に加え、強化指定クラブに選手や学生トレーナー、マネージャーとして所属し、競技や選手へのサポートだけでなく学業面でも優秀な成績を収めて卒業した学生が多くいます。
これらの学生と同じように、ダブルスクールで学ぶことはとても大変ですが、熱い気持ちと計画性があれば十分に資格取得は可能です。また、学科としても資格取得に向けて最大限のサポートをしていきます。理学療法士と鍼灸師のW取得を目指してみませんか?

江玉 睦明

江玉 睦明 Mutsuaki Edama

理学療法学科 教授

健康スポーツ学科 × 鍼灸師

  • ・医療の知識・技術を併せて学び、『治療』というスキルを身につけることで、アスレティックトレーナーとしての活躍の場を広げることができます。
  • ・企業スポーツやプロレベルの競技スポーツの現場では、医療資格を持っている人材が求められています。
■ 教員からのメッセージ

日本におけるアスレティックトレーナーを取り巻く状況において、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー取得者の多くが”医療資格とのダブルライセンス”取得者であるという現状からみても、すでにその重要性は高まっていると考えられます。もちろん、ダブルスクールは学業面において大変な学生生活になると思いますので、常に先を見据えた計画や日々の継続できる気持ちが必要です。一方で、アスレティックトレーナーとしてスポーツの世界で活躍するために、先を読む計画性や継続性は仕事として求められる知識や資格だけではない重要な側面でもあります。本学においてアスレティックトレーナーと鍼灸のダブルライセンスを目指す意欲の高い学生の入学を期待しています。

熊崎 昌

熊崎 昌 Akira Kumazaki

健康スポーツ学科 講師

ダブルスクール特待生制度

学費減免内容

本学に入学が確定している方および在籍している方には、「ダブルスクール特待生制度」が適用され、入学金の免除および学費が50%減免となり、3年間総額で149万5千円の減額となります。

学費(1年次年間学費)
鍼灸学科
(夜間部)
入学金 入学手続金(内約) 入学手続金
(①+②+③)
後期納入金
(①+③)
1年次年間 納入総額
(入学金含む)
①授業料
(半年分)
②施設・設備費
(年間分)
③施設維持費
(半年分)
通常の場合 70,000円 300,000円 200,000円 75,000円 575,000円 375,000円 1,020,000円
ダブルスクール特待生制度 免除 150,000円 100,000円 37,500円 287,500円 187,500円 475,000円

さらに!
理学療法学科および健康スポーツ学科でダブルスクールを受講する学生が同一年度で3名以上(学年問わず)となった場合、当該学科の学生の授業料が上記特待生学費より、さらに年間10万円減免されます。

諸費用(テキスト・教材・検定費・行事費 等)
【参考】2017年度 諸費用
(テキスト・教材・検定費・行事日 等)(標準額)
学科 1年次 2年次 3年次
鍼灸学科(夜間部) 185,197円 97,134円 135,933円

上記金額は2017年度の例であり、変更となる場合があります。

単位互換

本学で履修した一部科目については、国際メディカル専門学校での科目の履修が免除となります。

ダブルスクールの受講スケジュール

ダブルスクールの受講開始時期は、本学入学時より開始することはもちろん、それぞれの希望に応じて開始時期を選ぶことができます。ただし、ダブルスクール特待生制度(学費減免制度)は、本学部在籍時および卒業後1年目、または、本学大学院在籍時および修了後1年目までとなります。

本学部在学中または卒業後に鍼灸師の資格取得を目指すパターン

新潟医療福祉大学 学年進行 学部1年 学部2年 学部3年 学部4年 卒業1年目
国際メディカル専門学校
鍼灸学科
本学1年時入学 入学   鍼灸国家試験    
本学2年時入学   入学   鍼灸国家試験  
本学3年時入学     入学   鍼灸国家試験

学部卒業後2年目以降、国際メディカル専門学校 鍼灸学科の受講を継続する場合は、
ダブルスクール特待生制度の適用外となりますのでご注意ください。

本学大学院在籍中または修了後に鍼灸師取得を目指すパターン

新潟医療福祉大学 学年進行 学部3年 学部4年 修士課程1年 修士課程2年 修了1年目
国際メディカル専門学校
鍼灸学科
本学3年時入学 入学   鍼灸国家試験    
本学4年時入学   入学   鍼灸国家試験  
大学院1年時入学     入学   鍼灸国家試験

大学院修了後2年目以降、国際メディカル専門学校 鍼灸学科の受講を継続する場合は、
ダブルスクール特待生制度の適用外となりますのでご注意ください。

必ずお読みください

理学療法学科でダブルスクールを受講する場合の注意点

「理学療法士国家試験」と「はり師・きゅう師国家試験」が同一日程となる場合がございます。そのため、本学部2年次よりダブルスクールの受講を開始した場合、理学療法士国家試験を受験する年度にダブルスクールの受講が終了となるため、はり師・きゅう師の国家試験を受験できない場合がございますので、ご注意ください。

健康スポーツ学科でダブルスクールを受講する場合の注意点

入学後、健康スポーツ学科で取得を希望する資格や履修科目等により、ダブルスクールの受講が困難となる場合がありますので、ダブルスクール受講を希望される場合は、国際メディカル専門学校への入学手続き前に必ず本学入試事務室まで事前にご相談ください。
本学への事前相談なく国際メディカル専門学校の入学手続きを完了した場合、ダブルスクールの受講に関わる配慮等ができませんのでご注意ください。

国際メディカル専門学校への入学方法

国際メディカル専門学校が定める出願方法・試験内容・入試日程等に基づき、出願および入学手続きをしてください。詳細については、国際メディカル専門学校「2019学生募集要項」もしくは同校ホームページにてご確認ください。

国際メディカル専門学校へのアクセス

公共交通機関をご利用の場合
大学より約50分

  1. 大学より無料スクールバス乗車、「豊栄駅北口」下車(約20分)。
  2. JR白新線上り「豊栄駅」乗車、「新潟駅」下車(約20分)。
  3. JR新潟駅南口バスターミナル1番線「南長潟(みなみながた)経由 南部営業所・長潟(ながた)行き」バス5分、「弁天橋」下車徒歩約2分。

お車ご利用の場合 大学より約30分

お問い合わせ

新潟医療福祉大学 入試事務室
TEL:025-257-4459025-257-4459 
E-mail:nyushi@nuhw.ac.jp