2024年10月13日(日)新潟市北区白新町で毎年恒例の「白新町秋の陣」が開催されました。
新潟医療福祉大学NUHWビジョンサポート研究会はネコピンチで出陣しました。
「ネコピンチプロジェクト」は、現代の子どもたちの絵本離れに対する問題意識から生まれた取り組みで、学生が主体となって進めています。このプロジェクトでは、大勢の大学生が協力して「ネコピンチ」を制作し、その販売収益を活用して絵本を購入します。そして、購入した絵本を子ども園に届けることで、子どもたちが絵本に触れる機会を増やし、読書への興味を育むことを目的としています。
このプロジェクトに参加した学生さんの感想です。
視機能科学科2年生 「ネコピンチ」は、子どもたちが親しみやすい猫をモチーフにしています。この活動を通じて、子どもたちの目の成長を支援するだけでなく、地域社会との連携や、自分たちの創意工夫を形にする経験となっています。
看護学科1年生 絵本の魅力を再発見させるだけでなく、地域全体で子どもたちの健やかな成長と健康を支えるという重要な役割を果たしていると思います。
心理健康学科1年生 私たちが作った猫ピンチが子ども園の子どもたちの絵本になるということで、社会貢献ができることが嬉しいです。スマホ動画で育つ子どもが増えていると言うのは私たちの世代も当てはまり、私も実際に漫画などはほとんど紙ではなく電子書籍で見ています。また、オンデマンド授業などでも目を酷使していると思います。そのため、子どもたちの目を心配するとともに、自分の目も大丈夫なのかと思い、考え直すきっかけになりました。
当日は大勢の人出があり白新町は賑わいました。ネコピンチを購入してくださって皆さまありがとうございました。
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