木崎小学校と連携した「弁当の日」は今年で16年目の取り組みとなりました。
木崎小学校では、6年生でお弁当を作るという骨格のもと、各学年で様々な取り組みがなされ、毎年恒例のイベントとなっています。今年度は4年生6名、3年生1名が参加し、6年生の調理実習(煮物作り、キャラ弁作り)、およびバランス弁当の講義を担当しました。
1回目(7/9);煮物作り
かぼちゃの煮物とひじきの煮物を作りました。「乾いたひじきを初めて触った!」と、小学生の目がキラキラしていました。
阿達莉奈さん(4年生)
「調理にも片付けにも積極的で楽しく食育をすることができました。6年生がとてもパワフルで、たくさん元気をわけてもらいました」
2回目(10/8);バランス弁当講義
自分に合ったお弁当は?バランスよく詰めるにはどうしたらいい?という内容で、ワークシートを用いて勉強を行いました。
宮田陽菜子さん(4年生)
「バランスの良い弁当について、色塗りやクイズを通して楽しそうに学んでくれていて、私たちも楽しい時間を過ごすことができました」
3回目(11/12);キャラ弁作り
6年生から希望をとり、5つのキャラクターのお弁当を作りました。
伊藤かのんさん(4年生)
「ミニオン弁当は細かい作業が多かったのですが、無事に作り終えることができました。ウィンナーの切り方をはじめ、6年生の発想力や想像力の豊かさに感動しました」
次年度の活動も楽しみにしています。木崎小学校のみなさん、ありがとうございました。
記事提供:健康科学部健康栄養学科 中村純子