社会福祉学科 1年
出身高校:見附高校(新潟県)
選抜区分:総合型選抜
※学生の在籍学年は2023年度在籍時のものです。
※総合型選抜=旧AO入試
昔から友人の相談を聞くことがあり、もっと多くの人のために使いたいと思い、当てはまる職業を探している中で医療ソーシャルワーカーを見つけました。また、母が医療関係の仕事をしており、何度か母の職場で受診したときに医療関係の仕事に憧れを持ち、目指すようになりました。
私は大学のパンフレットや新潟医療福祉大学のホームページを使いカリキュラムや資格、部活動やサークルの情報を集めていました。入試の情報はオープンキャンパスに参加し、入試の資料や過去問を取り寄せていました。
私が総合型選抜に決めたのは高校2年生の冬でした。私は学力に自信がなかったので面接試験を評価していただく主体性重視型で出願しました。また、少しでも合格率を上げるために基礎学力重視型も出願する、同時出願を選択しました。
私は資格取得と授業内容を重視しました。社会福祉士と精神保健福祉士の資格を取りたいと考えていたのでダブルライセンスに惹かれました。また、連携教育の実践でチーム医療を学ぶことで実際に働いた際、適切な行動をとれると考えたからです。
大学から頂いた過去問はできるまで何回も解いていました。わからない問題は学校や塾の先生、友人に聞いていました。入試対策の本を買い、漢字や英語を暗記し、数学は学校の教科書やワークから似ているものを探し解いていました。
志願理由書では、自分の目標を明確にし、大学に入学したら何を頑張るか、何をしたいか思ったことを書いていました。自己アピール書では自分の長所や部活での役割を書き、それをどのような場面で活かせるか書きました。
主体性重視型はグループ面接だったので、同じ大学を受ける友人と担当してくださった先生と練習していました。また、面接で聞かれやすい質問は自分の言葉でまとめ、大学に関する質問もあると思ったのでパンフレットから大学のことについて調べていました。
私が印象にあるのは、「あなたにとって幸せとは何ですか?」という質問です。このような質問は素直に答えることがベストだと思います。面接官側から「何か質問はありますか?」と聞かれる場合もあるので考えておくのも良いと思います。
声の大きさ、話すスピード、目線、表情、姿勢に気を付けて質問に答えていました。緊張はしていましたが固くならずに自分の素直な気持ちで受け答えをするようにしました。また、他の受験者が答えている間も正面を向くようにしていました。
私は去年のこの期間は自分なりに頑張っていました。もちろん辛くなったら、友達と遊んだり、好きな動画を見たり、音楽を聴いていました。頑張り、耐えた分だけ自信がつくと思います。受験生の皆さん自分なりに頑張ってみてください。応援しています。
※学生の在籍学年は2023年度在籍時のものです。
※学校推薦型選抜=旧公募推薦入試