社会福祉学科 2年
出身高校:帝京長岡高校(新潟県)
入試区分:一般選抜(後期)
※学生の在籍学年は2023年度在籍時のものです。
※一般選抜=旧一般入試
第2志願制度を利用し、第2志願学科で合格しました。第1志願学科は補欠合格でしたが、第2志願学科にもとても興味を持っていたので、可能性を高めるという点においても第2志願制度は良い選択だったと思います。
国語はとにかくたくさんの文章を読むことで読解力や読むスピードが上がって問題に慣れることができました。英語は大問ごとに時間を決めて一通り解く、ということを繰り返しました。勉強の合間に休憩をしようとするとどうしても長い休憩になってしまうので、休憩として好きな科目の勉強をしていました。
参考書は使用していませんでした。普段の授業で使用していた教科書や問題集の何が不正解だったかを確認し、それを先生に伝え、それに合わせた過去問を持ってきてもらったり問題を作ってもらって試験対策をしていました。
放課後や休日も学校の図書館で勉強をしていたことが思い出に残っています。学校で勉強をするとせっかく来たのだから頑張ろうという気になり、だらけてしまうこともないですし、先生がいらっしゃったのでいつでも質問をしに行けてとても恵まれていました。
試験前日は持っていくものを全て確認して、今までやってきたものを見返してよく間違えてる部分を見直す程度にして早めに就寝しました。不安で勉強したくなる気持ちは分かりますが、分からないところがあって焦って勉強しても頭には入らないです。
試験会場までは車で行き、30分くらい前には到着していました。もし公共交通機関を利用する場合は事前の下調べが必要だと思います。試験を想定した時間で一度会場まで足を運んでみることで当日焦らないです。
試験を受ける教室に入ったところ、ほとんどの人が参考書や教科書を開いて一生懸命勉強していたことです。緊張して記憶が曖昧になってしまったところを見直す程度なら直前の勉強は有効だと思います。ですが全然知らない単語や解き方が出てきた時に、焦ってしまって試験を本調子で受けられないのは本末転倒だと思います。
大学生活では、自分の興味のある分野を詳しく学ぶことが出来るのでとても充実しています。また、私の場合ですが高校生の時に使用していた教科書を引っ張り出して授業を受けることもあります。すべての教科ではありませんが、大学の授業でも高校の時の知識が本当に役に立ちます。
受験勉強で大事なことは、色々な先生にどんどん質問をすることだと思います。迷惑かな、と思ってしまうかもしれません。実際に私も「この時期にこんなことも分からないなんて」と思われそうで中々質問しに行けませんでした。ですが分からないことをそのままにして試験は受けたくないですよね。たくさん質問をしてたくさん支えてもらって試験が終わったら感謝を伝えに行けばいいと思います。後で後悔しないように、努力は今しか出来ないです。
※学生の在籍学年は2023年度在籍時のものです。
※一般選抜=旧一般入試