言語聴覚学科 4年
出身高校:東京都市大学塩尻高校(長野県)
選抜区分:総合型選抜D方式
※学生の在籍学年は2023年度在籍時のものです。
※学校推薦型選抜=旧推薦入試
目指している職業は、言語聴覚士です。私が言語聴覚士を目指そうと思ったきっかけは、私の祖父の言語聴覚の訪問リハビリに立ち会ったときです。そこで、初めて言語聴覚士という職業に出会いました。その後、祖父と家で一緒にリハビリをするようになり、リハビリをすることが楽しく感じ、もっと知識を深めたいと考えたため言語聴覚士を目指しました。
同時出願しました。理由は、新潟医療福祉大学に絶対合格したかったからです。オープンキャンパスに参加した際にこの先生のもとで学びたいと思う方がいたので、さらに入学への意欲になったため同時出願しました。
意識して書いたことは、どうして新潟医療福祉大学に入りたいのか、何を学びたいのか、何を経験したいのか、自分が将来何をしたいかを中心に書きました。さらに、オープンキャンパスで体験したことやそこで出会った先生がおっしゃられた言葉、新潟医療福祉大学でしかできないことを重点的に書きました。
オープンキャンパスに参加した時にいただいた過去の問題をひたすら解きました。その問題集でできなかったところは復習して何回も何回も解きなおしました。さらに、それに似た系統の問題を集めて勉強をしました。答えを覚えるのではなく理解することを心がけていました。
面接対策は、様々な先生に面接官役をお願いし計8回面接練習をしました。また、面接ノートを作りどんな事を聞かれたかや聞く姿勢、入退出の仕方を書きました。さらに、聞かれたことに対してこれは伝えたいと思うキーワードを書いていました。
いつもと変わらない日常を過ごすよう心掛けました。緊張して空回りしないようにいつも通り勉強をして、面接練習をしていました。勉強は、全体的にやり苦手な部分はあまり取り組まないようにしました。理由は、不安材料になり緊張や焦りにつながってしまうと思ったからです。
前日新潟市内のホテルに泊まり父親の運転で家族みんなで会場まで行きました。保護者が入れるギリギリのところまで母親がついてきてくれて、背中をたたいて鼓舞してくれました。試験開始15分前には着いていたと思います。
初めに、志望理由について聞かれました。次に、言語聴覚士になったらどんなことをしたいですかや新潟医療福祉大学で何を学びたいですかなど将来についてのことを聞かれました。
オープンキャンパスでもらった過去問題集はやっておいて損がないものだと思います。また、面接練習は人を変え何度もやることが大切だと思います。その際、面接ノートを作り改善点や評価点、キーワードとなる言葉、これだけは伝えたい言葉などを書いておきました。これらは、本当にやっておいてよかったことです。あとは、ニュースを見て様々な知識を持つことです。
これですと言った曲はないですが、新曲やノリがいい曲、好きすぎる曲は聞かないようにしていました。理由は、好きすぎると音楽に気を取られてしまい勉強に集中できなくなってしまうので聞き馴染みがある曲や懐かしい曲を聴くようにしていました。
今は、コロナウイルスのため対面授業は少なく思い描いていたような大学生活ではありません。しかし、オンライン授業になっても多くのことを学ぶことができ充実しています。自分の興味がある分野について勉強することができるのでとても楽しいです。
私の将来の夢は、言語聴覚士になり患者様だけではなく家族の方にも寄り添い、笑顔になってもらえるように働く事です。患者様も不安があると思いますが、家族の方もたくさんの不安を抱えていると思うのでそこにも寄り添っていくことを目標にしています。
目標を達成した先には、自分のやりたかったことや経験したかったこと、楽しいことが待っています。今は、受験勉強できつく、つらく、不安があると思いますがその先の未来を信じて頑張ってください。前進あるのみです。このご時世なので体調管理には、十分気を付けてください。
※学生の在籍学年は2023年度在籍時のものです。
※学校推薦型選抜=旧公募推薦入試