理学療法学科 4年
出身高校:三条東高校(新潟県)
選抜区分:学校推薦型選抜(公募制)
※学生の在籍学年は2023年度在籍時のものです。
※学校推薦型選抜=旧推薦入試
母親が看護師をしていて、小さいころから医療系の職に就きたいと考えていました。中学二年生の時に病院見学に行って、理学療法士を知りました。理学療法士さんからいろいろなお話を聴いて仕事へやりがいを感じ、理学療法士になりたいと思いました。
同時出願をしました。理由は、少しでも合格する確率を上げたかったからです。
なぜ、理学療法士になりたいか、理学療法士になってどんなリハビリをしたいかを意識して書いていたと思います。
私は、文を書くのが苦手でした。だから、多く経験を積んだ方がいいと思ったので、小論文の過去問をたくさん解きました。とりあえず、内容はあまり考えないで文字数を超えるように練習をしていました。それができるようになってからは、内容も考えながら、書いていました。あとは、一人の先生に評価してもらうのではなく、いろいろな先生からも見てもらった方がいいと思います。
生物基礎では、流れを覚えることを意識して勉強していました。勉強する時間は寝る前に時間を取っていました。数学では、いろいな考え方を知るために、量をこなして問題慣れをしていました。面接では、言いたいことをすべて覚えるのではなく、要点だけを覚えていました。
いつも通りの生活を送っていました。変に意識して緊張しないようにしていました。
私は、母に送ってもらいました。車の中では、緊張しないように母が話しかけてくれました。試験会場には、30分前くらいに着きました。試験会場についてからは、教科書や資料を見返して最終確認をしていました。
自分で勉強をする習慣をつけておいたほうがいいと思います。なぜなら、大学では自分で選択して、学んでいく場所だからこの習慣がないと単位を落として進級できなくなるから、この習慣を身につけていた方がいいと思います。
今年はコロナのせいで学校に行く機会が少なく、思っていた大学生活とは違いました。授業は自分が学びたいと思っていたものだから、大学に入ってよかったと思っています。
患者さんが楽しいと思えるリハビリをする理学療法士になることです。
思うように結果が出なかったり、うまくいかなかったりすることも多いと思います。ですが、それに負けないで頑張ってください。応援しています。
※学生の在籍学年は2023年度在籍時のものです。
※学校推薦型選抜=旧公募推薦入試