私はもともとセンター試験利用入試で受験しようと考えていたのでセンター試験の勉強をしていました。センター試験は受験科目が多いので色々な分野をまんべんなく勉強をする事が大事なのでまずは受験科目全てを１から勉強をし直しました。そうすることで、自分の得意分野苦手分野がわかってくるので後は苦手分野を徹底して勉強し苦手分野を減らすことを意識して勉強しました。得意分野よりも苦手分野を勉強して克服する方が得点の伸びしろが大きいので苦手克服していく勉強法がオススメだと思います。

英語で使用していた参考書は「速読英単語」必修編という参考書です。入試出現語の９５％をカバーしており１９００語の単語が学べます。また、その単語を使った長文も編集されているのでインプットした後にアウトプット出来るので一石二鳥で学べるのでとても便利だと感じました。単語を確実に覚えたい人にはオススメの参考書だと思います。ですが、人それぞれ自分に合った参考書がありますので参考になればと思います。

受験勉強は高校３年生のほとんどが自分の夢に一歩でも近づくために勉強をするので学校で勉強していても孤独を感じることもなく疲れて勉強に集中できないときに教室を見渡してみんな頑張っていたら自分も頑張ろう！と気持ちを引き締めてくれたことを覚えています。一人ではつらい勉強もクラス、学年みんなと頑張ったことが１番の思い出です。

試験前日はガッツリ勉強するのではなく暗記系の科目や数学の公式など手軽に勉強できる事を軽く行い翌日のセンター試験に向けて体を休める方に重点を置いていました。センター試験本番で疲れが出てしまったら最高のパフォーマンスを発揮できず点数が伸びない可能性も出てくると思ったので前日はいつもよりも早く寝ました。

親から試験会場まで送ってもらいました。会場までの道は込み合う可能性も含め試験開始１時間前には到着するようにしていました。当日は早く到着することに悪いことはないので時間にゆとりを持って早めに行くことをオススメします。

試験当日は緊張が最高潮に達した中で試験をすることになります。ですが、今まで頑張って勉強してきたという自信が緊張に負けることなく試験にすらすらと解答していくことが出来たことが思い出に残っています。自分がつらい思いをして頑張ってきた勉強が試験当日は自信になって帰ってくるという体験をすることが出来ました。

受験勉強はとても辛くきついものです。その辛さを乗り越えたらその経験が大人になってから必ず自分の自信につながり、今つらい経験をして受験勉強をすることが自分の夢に近づくもっとも大きな一歩だと思うので最後の最後まで諦めずに頑張ってください！来年皆さんの入学を楽しみにしています。