健康栄養学科 2年
出身高校:宇都宮文星女子高校(栃木県)
選抜区分:総合型選抜
※学生の在籍学年は2023年度在籍時のものです。
※総合型選抜=旧AO入試
私は小学校、中学校、高校時代にソフトボール部に所属していました。その中で管理栄養士さんの指導を受け、指導通りに実践したところ、コンディションが良くなっただけでなく、精神面も安定していたことに気づきました。この経験から食の大切さに気づき、もっと栄養について知識を身につけたいと思い、管理栄養士を目指しました。
大学のパンフレットやWEBオープンキャンパス、インスタグラムや大学公式のYouTube、ホームページなど様々なところから情報を集めていました。
当時コロナ禍だったため、WEBのオープンキャンパスに参加していました。本学のオープンキャンパスは入試対策方法や過去問も配布してもらえるので、参加しておくとより対策しやすいと思います。
総合型選抜への出願を決めたのは高校3年生の夏ごろです。悩んでいたのですが、この時期に新潟医療福祉大学を受けると決めました。
万が一総合方選抜がうまくいかなかった場合のことも想定し、学校推薦型選抜(公募制)への出願も考えていました。
調べた大学はたくさんありますが、検討したのは新潟医療福祉大学の他3校でした。
臨床栄養に力を入れている、他大学よりの実習回数が多い、他学科と連携して行える授業があるなど、他大学にはないカリキュラムと自分の目標に合ったカリキュラムであったことが一番の決め手です。そのほか資格合格率も重視していました。
オープンキャンパスで配布された過去問と、学校の問題集で似たような問題を探して勉強していました。また、オープンキャンパスの際におすすめの参考書なども教えてくださるので、必要に応じて購入し対策をしていました。
志望理由書や自己アピール書を書こうと思ったとき、初めはうまく考えがまとまらず、結局なにが伝えたいのか分かりにくい文章になってしまいました。そのため、結論を先に述べ、そのあとに理由や具体例を書くという順番に気を付けて書くようにし、読み手の立場に立って書くことを意識しました。
先生や友達、家族などにお願いし、とにかくたくさん練習しました。人によって見方は違うので、自分で自分の姿を把握するためにより多くの人に見てもらうようにしました。
大学の志望理由、管理栄養士を目指したきっかけ、管理栄養士に必要な能力、好きな言葉などを聞かれました。
面接でも志願理由書や自己アピール書を書く時と同じように、結論を先に述べ、そのあと理由、具体例という構成にすることを意識して文章を考えました。実際の面接は緊張しますが、相手とのコミュニケーションであることを頭に置き、ゆっくりはっきりと話すことを意識しました。
各教科の基礎を身につけておくことと、勉強習慣をつけておくことです。受験対策のときもそうですが、大学に入ってからは格段に勉強量が増えるので、基礎が身についていることで授業内容もスムーズに理解できると思います。
不安や焦りなど、さまざまな思いがあるかもしれませんが、自分はここに受かりたいという強い気持ちがあればきっと大丈夫です。その熱意をぜひ、面接官に伝えてみてください。応援しています。頑張ってください!
※学生の在籍学年は2023年度在籍時のものです。
※学校推薦型選抜=旧公募推薦入試